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Academic year: 2018

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(1)

システム運用管理の改善事例や課題解決ヒントが満載の情報交流マガジン アシストJP1ユーザ会会報 〈ルークス〉 発行:株式会社アシスト

1993年アズビルに入社。AS/400やLANを担当した 後、福祉関連システムの運用開発に携わる。 J-SOXのレガシーシステム運用を経て、2014年に運用 管理グループでSAPシステムに従事。クラフトビールと ゴルフをこよなく愛し、2017年にはビール検定2級合格。

アズビル株式会 社はazbilグループの中核として、計 測と制御 の技術をもとに、 人々の安心・快 適・達 成感と地 球 環 境への貢 献をめざす「人を中心としたオート メーション」を追求しています。

建物市場でビルディングオートメーション事業を、工場やプラント市場でアドバンス オートメーション事業を、ライフラインや健康などの生活に密着した市場において ライフオートメーション事業を展開しています。同社のIT施策全般を担当する業務 システム部は5つのグループによって構成されており、中でも松 原 氏がグループ マネージャーを務める運用管理グループは全社ITガバナンスの要としての重要な ミッションを担っています。

19

2018

春号

VOL

アズビル株式会社

業務システム部 運用管理グループ グループマネージャー

松原 健 様

P R O F I L E

JP1ユーザ会が描く未来のネットワーク、未来の運用

PREMIUM INTERVIEW

次世代リーダーからのメッセージ

アズビル株式会社

松原 健

〈プレミアムインタビュー 〉

(2)

SAPのクラウド運用

という

先進的な取り組みへのチャレンジ

当時私はインフラ部門のマネージャーを務めていたのですが、 メンバーが皆インフラのトラブル対応に追われて、それ以外の 仕事に十分な時間を割けずにいました。この課題を解決するには、 システム基盤をオンプレミスからクラウドに移行して、運用工数 を減らすしかないと判断したのです。そこで上層部にクラウド移 行を進言することにしたのですが、いくら運用工数が減っても 社員の人数が同じだと、全社レベルのコスト削減 効果は現れ ません。そこでデータセンターコストや電気代など、目に見え にくいコスト削減効果を一つずつ積み上げて、数値化した上で 経営陣に進言した結果、クラウドの採用が認められました。

SAP ERP、AWSのクラウド基盤上へ早期導入は

業界でも先進的な事例として話題になりました。

かつてはクラウドに対して、セキュリティ上の

懸念を抱くユーザーも多かったかと思います。

そうですね。普通はまず、開発環境やテスト環境でクラウドを 試して、ノウハウを蓄積しながら本番システムを徐々に移行して いくと思いますが、弊社の場合は真っ先に基幹システムをクラウド に乗せました。将棋でいえば、対局が始まった途 端に王手を 指すようなものですね。こうした大胆な取り組みが可能だった 理由の一つとしては、既存システムの移行ではなく、新規システムの ビッグバン導入だったということがあります。

もう一つの理由は、東日本大震災でBCPの重要性があらためて クローズアップされたことにあります。オンプレミスで万全の災害 対策を施すには多額のコストが掛かりますが、クラウドならBCP をコスト効率よく実現できますから。

確かにかつては「枯れたシステムの方が 安 全だ」と言われて いましたが、今日では逆に「枯れたシステムはセキュリティリスクが あるので、新しくしなければいけない」「クラウドアプリケーション の方がセキュリティは堅牢だ」という風潮に変わってきています。 便利機能をゴリゴリ作り込むよりも、スタンダードなアプリケー ションに乗せ換えてもいいのではないでしょうか。

SAP ERPはその最たるものですし、弊社ではOffice 365も 導入しています。IT部門としても、クラウドの活用によってインフラ

若い人たちが、より活躍し成長できる場をどれだけ提供できるかが、 マネジメントにとって極めて重要なミッションだと考えています。 「今どきの若い者は…」とこぼすのではなく、柔軟な発想ができる

若い人たちのアイデアを積極的に登用するべきだと思いますし、 それを可能にする仕組みを整えていきたいですね。

また、マネジメントが自ら新しい取り組みに率先してチャレンジして いくことで、その背中を見て若手も自ずと新しいことに興味を持って もらえるのではないかと信じています。

現在、運用管理部門を率いる上で、

どんなことを心掛けていますか。

一つには、積極的に社外に足を運んで他社の方たちと話をするよう、 皆に勧めています。もともと弊社のIT部門のメンバーは外に出る 機会が少ないのですが、社外のいろんな人たちと交流すれば 自身の知見を広げられますし、コミュニケーションスキルを磨く こともできます。より社外のセミナーや勉強会などに参加しやすい よう、かつて義務付けられていた「参加後のレポート提出」も廃止 しました。レポートの提出が面倒だからといって、なかなか外に 出なくなってしまうようでは、それこそ本末転倒ですからね。

具体的な取り組みの例を教えていただけますか。

P RE MIUM IN T E RV IE W

基 幹システムだからこそ

クラウドのメリットが生きる

正直、起案した張本人である私自身が一番驚いています(笑)。 弊社は良くも悪くも、とても保守的な社風ですから、新しいチャレンジ にはどうしても慎重になってしまう傾向があります。しかし今回の プロジェクトでは、たとえ保守的な社風であっても、根拠と理屈を きちんと整理して提示すればきちんと話が通るんだということを 学びました。

歴史ある大手企業の御社が先進的な取り組みを

率先したことに驚かれる方も多いかと思います。

当時も今も、基幹系のクラウド事例は

まだまだ少ないですよね。

マネージャーが自ら率先して

新たなチャレンジを

手順書の内容をただなぞるだけの仕事はどんどん自動化して、 もっと面白い分野に人手やお金を掛けていきたいですね。 IT部門に求められる役割も、かつての「業務 効率化」「コスト 削減」だけではなく、最 近では新しいビジネスやサービスの アイデアも求められています。そうした取り組みに注力するため には、クラウドや自動化の仕組みをうまく活用することで、運用の ルーチンワークからどんどん人手を解放していく必要がある でしょう。

システム運用をどのように変えて行きたいですか。

確かにIT部門は、ビジネス現場のスピード感をイメージしづらい 面があると思います。その結果、「IT部門に頼んでもどうせ 待たされるばかりだから、自分たちでやってしまえ」と業務部門が 判断してしまうのも無理のないことです。アマゾンやグーグルの 方と話をすると、彼らの考えるビジネスのスピード感には本当に 驚かされます。そういう会社と今後、世界のマーケットを舞台に 戦っていくためには、現在のスピード感では勝負にならないと 感じています。

ただし、スピード感だけを重視していては、セキュリティ対策や ITガバナンスの面で統制が取れなくなってしまうので、IT部門を 「スピード重視の部隊」と「ガバナンス重視の部隊」に分けても

良いかもしれません。

(3)

Special Contents

品質向上のために

IT部門に求められる

可視化

経営層に

ITコストの

正当性を伝えたい

経営層向け

システムに

将来起こり得る

障害や課題が知りたい

運用部門

ITサービス可視化

デジタルトランスフォーメーションに向けて

IT部門が今取り組むべき

可視化対策

とは?

ビジネススピードが加速し、ITサービスの状態をリアルタイムに把握・識別し、

必要な対処について迅速に判断することが求められています。

従来の定型レポートによる報告だけではなく、ユーザーの立場や目的・ニーズに合わせた

効果的な可視化対策が、さらなるステージへの第一歩となります。

システム監視の

他にパフォーマンスの

視点でIT管理をしたい

開発部門向け

ビジネス視点で

何を報告すれば

良いのかわからない

(4)

ビジネスやユーザー部門のニーズに

ITサービス部門はどう応えて行くか?

企業における人材不足への対策やIT技術の革新などを背景として、 ビジネスをITシステムによってデジタル化しようという取り組みが 活 発になっています。ユーザー 部 門 が I Tシステムを積 極 的に 活用したいというニーズも高まり、従来のオンプレミスや、仮想環境 だけでなく、今後はクラウドサービスの利用も増え、IT部門が管理 するシステムは、複雑化する一方です。

これまで半年から1年かけてシステムをリリースし、ハードウェアと ともに5年間で償却してきたというシステムのライフサイクルも 今後は次第に加速化し、短期間で開発してリリースしても、すぐに 利用を終了させ、次のシステムへ 移 行するということが 頻 繁に 起こり、かつ複数のシステム開発を同時に進行しなければならない といった状況も予想されます。ビジネス主導のITサービス活用に おいては、IT部門はユーザーの対応に追われるばかりではなく、 これまでの手法そのものを見直す必要に迫られています。 このような状況の一方では、SREやOODA、BVDといった新しい考え 方が登場しています。

いずれもI Tサービスが 最 適なコストでいかにビジネスに貢 献 できるかを示すためには参考になるでしょう。

ITサービスがユーザーの期待通りの品質を提 供していることを アピールするためには、IT部門における「可視化」への取り組みが 優先課題となります。

Special Contents

さまざまなユーザーニーズに合わせて

予めシステム情報を可視化しておく

IT部門には、自社のビジネスに直 結するさまざまな情報 が 蓄 積 されています。ビジネスの継続性を大きく左右するITシステムの サービス品質を維持するためには、様々な角度でシステムに関わる 情報を整理しておく必要があります。

ITサービスの可視化といっても、サービスの提供者や利用者など さまざまな視点があり、知りたい情報はさまざまです。また、障害 検知といった緊急性の高い情報は、リアルタイムで通報しなければ なりませんし、将来のIT投資計画を立てる場合には、中・長期での 情報も蓄積しておかなければなりません。

運用部門を起点とし、ITサービスの可視化に取り組むことで、あら かじめ利用者のリクエストに応じて、必要な情報をすぐに提供する ことが可能となります。

ITサービスで可視化したいポイント

リアルタイムなシステムの運用状況

障害発生の事象から解決までのプロセス

サービス劣化時に障害となっている原因

運用メンバーの工数と、かかっているコスト

システムのパフォーマンス状況

ITサービスのビジネスへの貢献度合い

運用担当者を起点として、開発担当者、経営層、ビジネス

部門や事 業 会 社、それぞれのニーズに合わせて4つの

ステップでの可視化が求められます。

経営層

ITサービス可視化の

ステップ

〈見える化→見せる化→視える化→魅せる化〉

運用

可視化した情報を

共有した情報を元に 分析をし経営層に報告する

顧客やビジネス部門に サービスの魅力を伝える

共有

(見せる化)

分析

(視える化)

発信

(魅せる化)

開発

顧客・ビジネス部門

集約

(見える化)

STEP 2

STEP 3

STEP 4

デジタルトランスフォーメーションに向けて

IT部門が今取り組むべき

可視化対策

とは?

(5)

ITサービス可視化

運用部門が、システム業務の進捗状況やシステムの負荷状況などを リアルタイムに効率良く把握することによって、万が一の障害発生時 でも迅 速に対応することができます。またシステム環境の複雑化 にともない構成情報を正しく収集することが重要になります。

インフラからアプリケーションまでを横断的に捉え、 アプリケー ションの性能劣化の因果関係を分析します。開発部門がシステム 性能をリアルタイムに把握できることによって、開発・運用の意思 疎 通を円滑にするとともに、開 発 期間を短 縮しシステム品 質の 向上に貢献することができます。

システム情報を集約

(見える化)

STEP 1

システム性能情報の共有(見せる化)

STEP 2

I Tサービスを経営資 源として捉え、サービス・コストの 観 点で、 きちんとパフォーマンスが発揮できているかを可視化することに よって、経営層のリクエストに即応することができます。たとえば、 経営目標に対してITサービスがどのように貢献しているか、環境の 変化がITサービスに対してどのように影 響しているかなど、経営 課 題に応じたさまざまな 切り口での分析ができるような柔軟な インターフェースが必要とされています。

ITのパフォーマンスを分析

(視える化)

STEP 3

ビジネス部門や事業会社からの期待やビジネス変化にITサービス が即応することをアピールすることによって、 IT部門としての価値 が発揮されます。たとえば、自社が運営するWebサイトへのアク セス数やPV数、CV数、商品注 文 数などの情報を一元化し、プロ モーション施策とどのように連動しているかなど、ビジネス部門が 必要とするデータをあらかじめ可視化しておくような工夫も考え られます。

ITサービスの価値をアピール

(魅せる化)

STEP 4

拠点担当

システム構成ごとのイベント

サービス継続性を可視化 サービスの貢献度を可視化

案件数 / 種別 / 状況

アプリケーション詳細情報

レスポンスやパフォーマンス 拠点ごとのイベント

イベントを一元的に集約

障害対応の進捗 状況

運用担当

システムの構成情報

JP1による運用情報の集約・連携

株式会社アシスト システム基盤技術統括部 課長

坂田 真也

今回紹介した4つの可視化モデルは、お客様からもリクエストが 多いものをまとめています。

ITサービスのステークホルダーが、どのような情報を必要とし、 どのように提供するべきかという検討を行うことは、IT部門の 価値向上にとって、非常に有効な手段となるでしょう。

運用

サービス劣化の原因などを分析

システムの 性能情報を共有システムの 性能情報を共有

分析したデータを経営層へレポート

経営層

顧客・ビジネス部門

ビジネスイベント 売 上

注文数 システム性能

アクセス

可視化させ興味をひく

売り上げ

コスト

ユーザー・ビジネスへIT貢献度

(6)

ジョブ品質の

分析・評価の

コツ

事 例

研 究

運用データ活用による組織をまたいだ改善アプローチ

課題解決ポイント

効果

効果

日々めまぐるしく変化が起こるITシステムにおいて、システム変更が 与える業務バッチへの影響度をあらかじめ把握する仕組みや体制が 整っていませんでした。その結果、障害発生時には慌てて運用担当が 各担当のノウハウベースでジョブを解析することとなり、開発部門 との調整や対応に追われてしまいます。

JP1/AJS3を利用して1日に数千から数万件の夜間バッチ処理を 管理するユーザーも、その膨大な業務処理数のため、ジョブの品質 改善が後手に回っているケースが多く見られます。

改善にあたっては、自社の業務や運用環境に合わせ、現状のジョブ 稼働状況から傾向や予兆などを分析、評価する対応が必要になり

ますが、膨大なジョブ稼働ログから必要な解を得るまでに多くの時間 を要することから、なかなか着手出来ないという背景があります。 千里眼SaaSは、JP1に集約されたイベントをアシストが提供する

SaaS型レポート分析基盤に取り込み、システム運 用の状態を 視覚的にわかりやすく分析するためのソリューションです 。主に業務 への影響の大きいバッチジョブの分析レポートが豊富に提供されて います。ここでは千里眼SaaSユーザーのITサービス可視化の取り 組みをユースケースとして2つご紹介します。

バッチジョブ性能を可視化することによって、定期的な傾向分析を 可能とし、潜在化している課題を事前に検知。関連部署が一丸と なって長期的かつ多角的な視点での分析・評 価ができ、プロアク

インフラ増強、アプリ改修等のシステム変更が

与えるジョブ性能への影響が分からない

・・・

運用、開発担当間で情報共有が上手くできていない ためバッチジョブ性能を正確に評価できない

運用担当のみならず、関連部署とともに バッチジョブ性能を分析する仕組みとして活用 システム変更前後で、サーバリソースや バッチジョブの実行時間の変動を計測

重要なジョブのエラーや突き抜けを事前に予測する 判断材料がない

CASE 1

CASE 2

POINT 1

POINT 2

POINT 1

POINT 2

課題解決ポイント

ビジネス変化やシステム統合等のITシステムの変革により、業務の 追 加/拡 大に伴いジョブが大 規模化の一途をたどっていました。 システムの業務影響も大きくなる一方で、大規模化したジョブの管理も 煩雑になります。その結果、障害発生が多発、障害対応工数も増大 しています。

大規模ジョブ環境の障害予防センサーとして千里眼SaaSを活用し、 ジョブの障害件数を80%減、月間の障害対応時間の30時間減を 実現。定期的なジョブ評価による障害予兆を事前に検知できるように

頻繁にトラブルが発生し、業務影響や

対応工数が増加している

・・・

ジョブの規模、構成がJP1の製品仕様にあっているか 定期チェックの実施

システム単位や処理サイクルの視点での分析により 障害発生時の調査や予兆の確認作業に活用

JP1管理基盤の定期的な状況確認、評価ができていない 製品仕様を超えた利用による想定外の遅延が発生 膨大なログの調査に限界がある

データベースの

再編成 処理データの増加

可視化

分析

千里眼SaaSなら、ジョブの稼働・性能を 分かりやすく可視化・分析します!

バッチジョブ

日々発生するさまざまなシステム変更が、バッチ処理時間に どれだけ影響を与えるのかすぐに特定することができません。

インフラ強化 今まで

(7)

業務カレンダー、業務処理のサイクル、チェックポイントなど ユーザー固有の情報をマスター情報として取り組むことで、 業務影響度の高い処理をピンポイントで分析したり、業務 の繁忙期やピーク時間帯に合わせた評価を実現します。

処理データ量の増加にともない、処理時間が延伸し、予定時間内に 処理が終わらないケースがあります。千里眼SaaSでは、どのジョブが どのような原因で延伸しているかを特定することができます。

短時間に大量のジョブの実行を一斉に要求すると、同時実行数超過 および仕様を超えるジョブ投入で想定外の待ちが発生し、予定時刻 に処理が開始されていないことがあります。

千里眼SaaSでは、どのジョブがどれだけ滞留しているかを特定

することができるようになります。

膨大な実行数の環境であっても、ジョブ稼働の「変化」や「いつもと違う」をピンポイントで捉え、ジョブ異常や遅延の予兆や原因、改修/ 改善に繋がる『解』を、さらに効果的に得るための機能を追 加しています。膨大なシステムイベント/運用ログから、効率的に必要 な情報を得るために、お客様固有のシステムや業務に関する知見、さらなる分析ノウハウの取り込みの二点で機能強化を図っています。

UPDATE

日々蓄積された運用情報を

いつでも可視化

01

ジョブ管理業務で課題となるバッチやジョブの品質改善を 図るために

の3つの観点での評価レポートテンプレートを拡充しました。 また、従来までのJP1イベントデータの取り込みに加え、シス テムリソースデータ(Windowsパフォーマンスモニタにて 収集したリソース情報)を追加することで、ジョブとシステム リソースを相関した分析など多視点での評価を実現しました。

これらの機能強化により、例えば、チェックポイントとなる

業務処理の開始/終了/推移を業務イベントに合わせて 分析することができます。

夜間バッチ処理の処理時間の延伸や遅延によるオンライン 開局処理への影響を高精度に把握することができるため、

業 務に支障をきたすことなく、未然に対 策を取ることが 出来ます。また、ジョブの処理時間とシステムリソース情報を 相関してレポートすることで、処理時間の延伸や遅延の傾向 が見受けられる環境および時間帯に、影響を及ぼすシステム リソースを特定し、計画的な増強や再配置などの対策を取る 運用が可能になります。

充実したジョブ関連のレポートテンプレートに加え、取り込み データ拡充によるセルフカスタマイズ性の向上により、より 自社の運用や環境に合わせた分析、評価を実現できるように なりました。バッチやジョブ品質の課題に対して最適解を提供 し、安定的なジョブ運用の実現をご支援します。

3つの視点でジョブの性能を

スピーディに評価

”2018-01 Updates”

リリース

ジョブ稼働の「変化」や「いつもと違う」を

ピンポイントでキャッチ!

バッチやジョブ品質課題に

最適解を得られる!

UPDATE

02

ジョブを評価する

3

の視点

いつもと違う!?

ジョブの開始/終了/処理時間の延伸およびロングバッチ の増減を分析

1

この待ち時間は?

ピーク時間やサーバ視点で不要な待ち時間を視覚化し 発生傾向を特定

2

9月1日

OK

12月1日

NG

障害対処は都度実施しているものの、ジョブ異常の突発的な発生は 防げず、また発生頻度がなかなか減らないケースがあります。 千里眼SaaSでは、時間帯や環境などの観点からジョブ異常の傾向を 分析、また、異常頻度の高いプログラムを特定し、未然防止などに 活用頂けます。

どこを改修すれば良い?

サーバやプログラム、終了コードなどからジョブ異常の 発生状況を集計、改修材料を整備

3

運用イベント分析プラットフォーム「千里眼SaaS」アップデート版を提供開始

①ジョブ処理時間の延伸 ②ジョブの遅延 ③ジョブ異常

業務処理

予定終了時刻を超過

予期せぬ 処理待ち

1日 2日 3日 … 15日 16日 … 25日 …

異常 異常 異常 異常

大量のジョブ ジョブ処理 順番に処理が完了する

傾向を分析

評価レポートサービスを

無償

で提供します!

自社の

バッチジョブ品質

評価

出来る

今なら

(8)

株式会社アシスト〈 JP1ユーザ会事務局〉

ROOKSの情報はWEBでも配信

年末年始の慌ただしさをスタッフ 一丸と

編 集 後 記

アシストJP1ユーザ会へのお問合 せはコチラ

総合管理

2017年11月15日(水) 14:00-18:30 2017年11月14日(火) 15:00-18:40

中日本支部(名古屋)

2018年2月21日(水)

九州支部

(福岡)

東日本支部

(東京) 2018年3月16日(金)

西日本支部(大阪)

東日本支部(東京)

JP1ユーザ 会 活動実 績

JP1ロードマップ

「働き方改革」の取り組み事例 JP1ロードマップ

JP1サポートセンターの取り組み ユーザー事例発表

2017年12月6日(水) 15:30-19:00 JP1へのリクエスト

JP1ロードマップ ユーザー事例発表

今後の予定

セミナー当日の 様子やお申し込みは

WEBページへ

JP1

デジタルビジネスを牽引する運用管理

JP1 / Operations Analytics

利用環境に幅広く対応できるよう、管理対象を拡充

SAP S/4HANA、Zabbixを管理対象として拡充し、AWS、Azureなどのクラウドサーバに 対応することで、業務システム構成の可視化、オンプレミス環境とパブリッククラウド環境の サーバ構成を視覚的に分けて管理することができます。

相関分析による原因把握の容易化

稼働性能の相関分析により、数多くあるリソースから、ボトルネックや、ボトルネックを引き起こ したと考えられる箇所を探し出し、性能障害の原因箇所を迅速に絞り込むことができます。

JP1 V11.5は、IT基盤の最適化とシステムの健全性を維持し、

多様化・大規模化する業務システムへの対応を強化します。

さらにワークスタイル変革をITの側面から強力に支援します。

JP1/ IT Desktop Management 2

より柔軟な仮想環境や大規模環境に対応

XenApp/RDS環境での機器管理およびユーザー操作の監視、利用ユーザーの把握を 行うことができます。 また、最大管理台数が50,000台まで拡大しました。

Mac OS機器の運用性向上

Mac OS機器もソフトウェア配布およびセキュリティ判定ができるようになりました。

XenApp/RDS環境

(シンクライアント社員) JP1/ IT DesktopManagement 2

操作ログを 通知

セキュリティ 判定 ソフトウェア

配布

Mac OS にも対応!

JP1 / Automatic Job Management System 3

多様化、大規模化する業務システムへの対応強化

ジョブ実行性能の向上や処理速度が大幅に向上し、一台のマネージャーホストで管理可能な 実行エージェント数が1,024台から2,048台へ拡張になり、大規模環境も容易に対応します。 さらに、JP1/IM - Viewに表示されるJP1/AJS3 - Managerのイベントにジョブのコメント を追加する機能や、JP1/AJS3 ‒ DAでは、Microsoft Excelのセルに対するアクセスについて

改善を行いインポート処理性能が向上するなど、さらなる運用効率化を図りました。 11-10

400 300 200 100 0

11-50

ジョブの実行性能

(スケジューラーサービス数:8多重)

数︵

参照

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